言葉の選び方

広報本部
角田やよい
2021-10-29

朝夕は肌寒さを、日中は暑さを感じる日もありますが、空気はすっかり秋になり過ごしやすい季節になりましたね。

そんな季節に差し掛かったあたりから、改めて考えさせられたことていることがあります。
それは「言葉の選び方」についてです。

私たちはそもそもがリモートワークで、スタッフ間のコミュニケーションを取るためのメインのツールはチャットワーク。
チャットワークは非常に便利で使い勝手の良いツールだと思っています。
しかし、伝える手段というのは文字がメイン。
表情を見、声を聞きながらコミュケーションを取るよりも自身の感情を伝えるのははるかに難しく、そんなつもりではないのに・・・、と相手に思いもよらぬ印象を与えてしまったという経験は、皆さんにも大なり小なりあるのではないでしょうか。

チャットにはリアクションや絵文字という便利なものも備わってはいますが、やはり言葉をしっかり選ばなければいけない、省略してはいけない言葉がある、と、ある時ハッとして自己を省みました。

・あいさつ
・感謝の言葉
・労いの言葉
・謝罪の言葉

当たり前の言葉たちではありますが、当たり前だからこそ非常に大切な言葉です。
どんな場面でも、これを忘れなければ人との衝突はほとんど避けられる。
今までの人生でも、ずっとこれを忘れないようにと思ってきました。
それなのに忙しさでこれらの言葉を省略してしまった時があり、「愛想がない」「冷たい」と相手に感じさせてしまったのではないかと猛省した、というのがつい先月の出来事です。

感謝の気持ちを忘れずに、そして、感謝の気持ちを常に伝える。

この一文を心に刻みなおしました。

私はYTJスタッフの皆さんの優しさが大好きです。
そんなこと言われなくても日々実践してるよ、という方もいらっしゃるかと思いますが、お互いに感謝の気持ちを伝えていくことを、もう一度みんなで意識していきませんか?
と、この場をお借りした私からの提案です。

18期も皆さんとYTJを盛り上げていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。